宴索Rev(レブ)では、実際に会場で貸切パーティーを開催されたユーザー様だからこそ、評価いただける5つの項目に分けて口コミを掲載しております。
会場担当者の事前対応(打合せ・レスポンスなど)
会場で貸切の予約をされると、その後当日までに内容や確定情報について会場担当者と連絡を取り合う流れとなります。
その際に、会場によって差が生まれるのが「貸切担当者の対応」です。
担当者からのメールや電話の折り返しが早いと、それだけ貸切パーティーの準備をスムーズに進めることができます。
反対に、いつまで経ってもメールで送った質問が返ってこない、店舗にいつ電話しても担当者が不在で、折り返しの電話も掛かってこない状況では、大きなストレス・不安を感じたままパーティー当日を迎えることになってしまいます。
会場によっては、そもそもパーティーの担当者が存在せず、打合せができないばかりか、スタッフに何を質問しても「分からない、あくまでもお店側は料理とドリンクをご提供するだけなので、あとはお客様が勝手にやってください」のスタンスの場合もあります。
会場の担当者が事前の準備、計画のサポートをどこまで対応してもらえるかは、実際にその会場で貸切予約をされたユーザーにしか分からない貴重な口コミ情報となります。
パーティー当日のスタッフサービス
貸切パーティーを開催するうえで、予約当日も設営や運営の仕事が必要になります。
特に結婚式二次会など、余興や演出が含まれるパーティーの場合は、ゲストを会場内に入れる前のリハーサルや、会場の機材確認、レイアウトの微調整など滞りなく進められるかが、パーティー成功の鍵になります。
そのため会場スタッフが、どの範囲まで幹事様をサポートいただけるかは、会場選びの点からも重要となります。
レイアウトの準備
パーティーの内容次第で、会場内のレイアウトを着席にするのか、立食にするのか、新郎新婦様の高砂が必要なのか、受付台は必要かなど、通常営業時とは異なるレイアウトを希望される場合があります。
あらかじめ要望を伝えることで、スタッフに会場レイアウトの準備を事前に対応してもらえると、幹事様の準備も楽になります。
逆に、幹事様が会場に入った時点では通常レイアウトのままで、「レイアウトは変えてもいいけど退出前には元通りにしておいてね」のスタンスだと、幹事様の負担は大きくなります。
機材のセッティング
音響や映像設備を使うパーティーの場合、ゲストの受付前に機材のチェック・リハーサルを行います。
当日までにあらかじめ機材のチェックが済んでいれば良いのですが、幹事様のスケジュールや、会場側の営業時間の都合などが理由で、事前のチェックが難しい場合もあります。
会場の機材の操作が分からない、持込んだPCや映像媒体がうまく流れないといったトラブルが発生した場合に、会場スタッフがサポートに入ってくれるのか、それとも機材についての知識や説明が全くないためにサポートはできないのかでは、幹事様の負担も大きく違ってきます。
パーティー担当者の存在
レイアウト以外でも、事前の打合せなどで伝えていた要望が、パーティー当日のサービスに反映されているかどうかも重要です。
理想は事前の打合せを対応したパーティー担当者が、当日もサポート担当として現場に入っていただけることですが、そうでない場合でもせめて事前に伝えた情報が当日のスタッフとも十分に共有されていることは最低条件になります。
最悪なのは、事前に伝えたことが全く当日のサービスに反映されていないどころか、会場スタッフにその点を伝えても「自分達は料理、ドリンクを提供するだけなので、細かいことは分からない」と言われてしまうことです。
料飲のサービススタッフとは別に、パーティーに関する質問や要望に対応いただける担当者がいると、幹事様の負担も小さくなります。
料理・ドリンクの質やコスパ
パーティー料理は、食材の仕入れ状況などによって随時内容が変わる場合も多く、事前の試食なども難しいため、当日になってみないと詳細が分からないことも少なくありません。
ボリュームは十分か、料理の見た目はパーティーに適しているのかなど、実際にパーティーを開催してみないと確認ができない点も、口コミ情報としては非常に有意義です。
また、ドリンクの提供方法も、パーティーを円滑に進行できるかにとって重要となります。
バーカウンターの間口は十分に広いか、カウンター内にスタッフは何人入っているか、カクテルなど手際よくドリンクを提供してもらえるかによっては、カウンター前にゲストの長蛇の列ができることもあります。
料理のボリュームなどは、プラン料金との比較で評価する必要がございますので、コストパフォーマンスが良かったか、実際にパーティーを開催したユーザーならではの口コミ情報となります。
会場の設備機材(音の通り・映像の見やすさなど)
会場の設備・機材リストはご予約前にも確認ができますが、その機材がパーティー当日にどのような状態で利用できるかは、やはり実際にパーティーを開催するまでは分かりません。
BGMやマイクの音は、十分に会場内に聞こえるか。映像は、会場内のゲストにとって見やすいかどうか。
また、機材の操作方法は幹事様にとって分かりやすかったかも、パーティーを開催いただいた後の口コミ情報として、是非投稿をお願いいたします。
会場の雰囲気・空間(動線や参加者の一体感など)
予約前の会場下見時の雰囲気と、実際のパーティー時の会場内の雰囲気は、大きく異なることが少なくありません。
下見時とパーティー開催の時間帯が異なることで、昼と夜の雰囲気が違ったり、パーティー用のレイアウトでより店内が広く見えたり、受付や余興時に動かせない店内のインテリアが意外と邪魔だったり…実際に貸切パーティーを開催することで、その会場の本当の「使い勝手」が分かってきます。
また、結婚式二次会などでは、パーティー中に新郎新婦様やゲストの皆様で写真を多く撮るかと思いますが、その際に思ったより会場内が暗くて写真写りが悪い、集合写真を撮ろうとしたがゲスト全員が集まれるスペースが無かったり、という点もパーティー当日になって分かることも多いです。